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建築士は、独占的に建築物の設計や工事監理等の業務を行うことができます。その中で、1級建築士は、規模・内容を問わずにすべての建築物に関わることのできる最上位資格です。建築士の仕事は大きく分けて、①意匠設計、②構造設計、③設備設計の3種類に分かれており、それぞれ専門分野を持ち、仕事をしています。①意匠設計・建築物の外観や内部空間の総合的なデザインや計画を行います。一般的に大半の方が想像される"建築士"はこの意匠設計を指します。②構造設計・建物の骨となる基礎や柱・梁などの部材が構造上安全かどうかを検討し、複雑な構造計算によって部材の寸法や仕様の設計を行います。③設備設計・電気設備・空調設備・機械設備(給排水等)の設計を行います。電気は配線の経路や照明等の明るさなど、空調は冷暖房設備などの容量について、機械設備は給排水の経路や配管について設計を行います。