高校生は、将来目指す職業を具体的にイメージすることや社会に出る前の立場として、仕事への実践的なプログラムの重視を前提とし、経営者から直接、仕事への取り組む姿勢、楽しさ、苦しさ、また、企業の課題について聞くことで、実際に起こっている社会の現状を知り、会社経営や働くことへのやりがい、厳しさ知るきっかけにします。
特に、社会に必要な「主体性」「コミュニケーション」「粘り強さ」を身につけていただくため、事業の中で自身やチームで考える機会を設け、そのプロセスの中で、自分の力と社会に必要な力のギャップ（知識、スキル）を自覚し、それを埋めるための今後の進学や社会人での目標を見つけていただく機会にしていただきます。
高校1～3年生を対象に、ビジネスモデル作成に関する講座や起業家講演を実施しています。
起業に関する講座や実際の経営者の講演を通して、ビジネスの仕組みを学んでいただく他、将来的に企業に就職するという以外の「起業」という選択肢があることを知っていただくことを目的としています。
またスクール内では日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプラン・グランプリ」など学生向けのコンテストへの出場も目指します。
将来の選択肢の幅を広げるとともに、今後のキャリアに役立つヒントが満載のプログラムです。例年７～８月にかけて開催していますので、是非ご参加ください。
市内企業が高校生に対し、実際に抱える課題（新商品・サービス・製品開発、プロモーション、採用戦略など）をご発表いただき、高校生が自身やグループで実践できる検討策を考え、提案を行うことで、自立的で多様性のある人材育成への一助にします。
企業における課題解決には、コストや外部環境、人材に関することなど、様々な要因をクリアすることに加えて、結果が求められます。多角的な物事の考え方は難しいですが、将来の社会生活において役に立ってくれるはずです！
同事業の検討をされている学校関係者の方は、「お問い合わせ」からご連絡ください。
市内で活躍する経営者や幹部にご協力いただき、仕事への思いから社会に出て働くことの厳しさや意義、人生の転機など、今後の進路や就職、夢の実現に向けて参考にしていただくことを目的に講演会を実施しています。
普段は聞くことのできない“生の声”は将来を考える一助になってくれるはずです。
ご講演の依頼は「お問い合わせ」から受け付けています。
仕事は楽しいことばかりでなく、苦しいこともたくさんあり、それを乗り越えた時のやりがいもあります。
社会に出る前の一歩として、経営者から直接、聞ける貴重な機会です。
