プラスチック製品
冨士レジン工業 株式会社
リーディングカンパニーとは・・・
合成樹脂ライニング施工とFRP化学装置で地球環境保全に貢献
 
本社・工場

  <排煙脱硫装置内ライニング加工で高シェアを誇る防食加工のトップメーカー>

冨士レジン工業(株)は、合成樹脂ライニング施工と、FRP(強化プラスチック)による化学装置類の設計・製造・販売を行う合成樹脂の防食加工メーカー。当社技術は、電力、鉄鋼、石油、化学をはじめとするあらゆる産業分野に活用されており、特に、国内火力発電所の排煙脱硫装置内ライニング加工では約70%のシェアを誇る。
  <ライニング技術で地球環境保全に貢献>

 コア技術は、ガラスフリーク入り高耐食性合成ライニング材を活用したフレークライニング技術。ポリエステル、エポキシ等の各種熱硬化樹脂に2〜5ミクロン厚で0.2〜2ミリ大のフレーク状ガラスを充填し、対象物表面に0.2〜4ミリ厚のコーティングを施すことによるガラスフレークの邪魔板効果で、ガスや薬液、水蒸気の浸透を防ぎ、塗膜の耐久性を飛躍的に向上させることに成功、世界で最も優れた防食システムとしてドイツ、イギリス、米国などにも技術輸出されている。

<FRP技術で一般消費者もターゲットに>

 近年では、高性能ビニルエステル樹脂及び繊維のプリプレグシートを光で硬化させる技術を開発、最新のFRPシートライニングシステムとして売出し中。当システムは、産業分野に限らず一般消費者をもターゲットとし、製品名「パッチオーライ」でホームセンターにも設置。
  <環境関連分野に注力>

 今後とも、「人と地球環境にやさしい、お客様と共に響きあう企業」を目指し、排ガス処理装置、地下水浄化装置など環境関連分野にも、より積極的な展開を図る。
 
冨士レジン工業 株式会社
〒661-0976 尼崎市潮江3-1-17
TEL(06)6499-0301 FAX(06)6497-0821
e-mail:kanri@fujiresin.co.jp URL:http://www.fujiresin.co.jp

代表取締役社長 松本興二
創業年:1953(昭和28)年
資本金:30,000万円
従業員:110名
主要営業品目:合成樹脂ライニング施工、FRP構造による化学装置類の設計・製造・販売、合成樹脂ライニング材・耐酸床材等の製造・販売
独自技術など:ガラスフレーク入り高耐食性合成樹脂ライニング材を活用したフレークライニング技術など
 


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