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一般機械器具 株式会社 川副機械製作所 |
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丸棒矯正機でトップを走る小さな一流企業 |
![]() 丸棒矯正機 |
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<丸棒矯正機のトップメーカー> (株)川副機械製作所は、創業者の川副啓一が、押出機の国産化を目指し昭和4年に設立、当初は、銅の棒及びパイプの水圧式押出機の製造からスタートした。納入先の紹介や当社の評判を通じて取引先が拡大、製品バリエーションも多彩となり、現在では、鉄・非鉄丸棒及びパイプ矯正機、抽伸機、銅電解設備などを生産する、総合金属加工機械製造メーカーとなった。特に、丸棒矯正機は、国内シェア約80%を占める当社の主力製品。 |
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<小さな一流企業として高い真直精度を実現> 主力機種である丸棒矯正機は、1メートル当たりわずか0.1ミリという、極めて高い真直精度の実現が可能。当機種は、ロールカーブにノウハウを有し、精度の厳しさが求められるOA機器用シャフトの製造過程でも用いられている。また、コピーマシーン用感光ドラムの製造過程に用いられるアルミパイプ抽伸機等にも技術蓄積があり、これらは、当社にしかできない独自の技術として、「小さな一流企業KAWAZOE」のブランドを高める。 「ギブアップしない、顧客の要求に懸命にくらいつくことで、いつの間にかニーズを満たしてきた」、チャレンジ精神を忘れないため、機会をみつけては過去の成功事例の周知を図り、社員のやる気を喚起。こうした、技術開発への積極的な姿勢が評価され、三井金属エンジニアリングや住友金属鉱山等から、ニッケルや銅の電解設備の設計・製造を任されている。 <海外企業との連携により販路を確保> また、ドイツのシュマーグ/キーゼリング社との技術提携や販売協力を実施。同社ピーリングマシン及び連続抽伸機と当社の丸棒矯正機を抱き合わせで販売、世界有数の技術力とネームバリューを持つ同社のブランド名を活用した販売方法にも工夫を凝らす。 |
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<成長産業への進出と目で見る管理のできる機械の製作> 今後は、IT産業も含めた軽薄短小型企業との取引や、環境関連設備の開発を目指すほか、インターネットを活用したグローバルな事業展開にも取り組む。 |
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