Q&A

Q民間企業の採用手順と大きな違いはありますか?
A特にありません。
Q経済学部や経営学部出身の人が採用されやすいですか?
A近年は、様々な学部卒の職員が入所しています。
ただ、入所後は経済や経営についての知識が必要な業務に従事して頂くことになりますが、入所後に勉強しても十分間に合いますので、採用にあたっての出身学部による有利・不利はないものとお考えください。
Q尼崎出身や尼崎周辺の大学卒の人が採用されやすいですか?
A本会議所には、他県出身者や他府県の大学卒の人も多く働いています。 尼崎経済の発展に意欲を持って取り組んでいただける方であれば、出身地は問いません。
Q学生時代に取得しておいた方が良い資格はありますか?
A選考段階で必要とする資格はありません。 本会議所の採用方針はどのような資格をもっているかではなく、どのような経験をしてきたか、そこからどのようなことを学んだかという事を重視し、「人物本位」の採用を行なっています。 なお、入所後は業務に必要な知識として、簿記の知識は求められます。
Q行政機関と商工会議所の大きな違いは何ですか?
A地域社会や経済の発展のための事業や施策を行なうという意味では、行政機関も商工会議所も同じですが、行政が県民や市民目線で事業を行なうことに対して、商工会議所は会員企業(事業所)からの会費をもとに運営しますので、主として会員企業(事業所)の目線に立ち、会員事業の反映に役立つ事業を展開することが求められます。
Qひとつの部署に何年ぐらい配属されるのですか?
A3~5年程度配属されることが一般的です。特に若いうちは、いくつかの部署を異動することで、本会議所の様々な業務を経験して頂くことが多いです。 異動にあたっては、本人の希望や適正も参考にしています。
Q自分で部署異動の希望は出せますか?
A年に一度、「自己申告書」の提出制度を設けており、役員へ自分の想いを伝える機会があります。 必ず、異動等には自己申告書を参考に決まりますが、必ずしも希望に沿えるわけではありません。
Q転勤はありますか?
A現在全国に500を越える商工会議所がありますが、それぞれが独立した団体となっていますので、会議所間での転勤はありません。ただし、関係機関への期間限定の出向の可能性はあります。
Q通勤や仕事中はどんな服装ですか?
A男性は、ネクタイ・スーツ着用としますが、毎年クールビズの期間はノーネクタイでもかまいません。 女性に関しては、制服着用となっております。
Q出産、育児の後も続けて仕事を続けることは可能ですか?
A産前産後休暇、育児休暇を取得する職員もいます。近年は、出産、育児だけの理由で退職する職員はほとんどおらず、産前産後休暇、育児休暇取得後は仕事に復帰しています。